そしてかぜまかせ

日々穏やかに過ごすために心を落ち着かせよう

八木重吉

詩の朗読50. 母をおもう

静かに ゆっくりと 言葉を声に出してみましょう。 母をおもう 八木重吉 けしきが あかるくなってきた 母をつれて てくてくあるきたくなった 母はきっと 重吉よ重吉よといくどでもはなしかけるだろう おやすみなさい

詩の朗読37. 太陽

静かに ゆっくりと 言葉を声に出してみましょう。 太陽 八木重吉 太陽をひとつふところへいれていたい てのひらへのせてみたり ころがしてみたり 腹がたったら投げつけたりしたい まるくなって あかくなって落ちてゆくのをみていたら 太陽がひとつほしくなっ…

詩の朗読14. 心 よ

静かに ゆっくりと 言葉を声に出してみましょう。 心 よ 八木重吉 こころよ では いつておいで しかし また もどつておいでね やつぱり ここが いいのだに こころよ では 行つておいで おやすみなさい

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