2023-03-16 詩の朗読46.三月のうた 詩 谷川俊太郎 静かに ゆっくりと 言葉を声に出してみましょう。 三月のうた 谷川俊太郎 わたしは花を捨てて行く ものみな芽吹く三月に 私は道を捨てて行く 子等のかけだす三月に わたしは愛だけを抱いて行く よろこびとおそれとおまえ おまえの笑う三月に おやすみなさい