そしてかぜまかせ

日々穏やかに過ごすために心を落ち着かせよう

詩の朗読50. 母をおもう

 

 
 静かに

 ゆっくりと

 言葉を声に出してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 母をおもう

         八木重吉 

 

けしきが

あかるくなってきた

母をつれて

てくてくあるきたくなった

母はきっと

重吉よ重吉よといくどでもはなしかけるだろう

 

 

 

 

 おやすみなさい

 

 

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