いきなり怒りの感情を向けられるときがありませんか?
最初は我慢ができても、考える度に負の感情にはまりイライラするばかり。
イライラにも限界はあります。
文句を言われる
☟
カチンとくる
☟
言い返してしまう
相手の怒りに振り回されて、自分まで心を乱してしまいます。
そうなる前に、怒りを向けられても怒り返すことはせず、自分から冷静に話し合う姿勢を持つことが大切です。
相手の話をじっくり聞いて相手の気持ちを知りましょう。
小さいうちに消し早く冷静な心を取り戻す心がけをしましょう。
怒りの感情が大きくなると消し去るのが難しくなります。
身近な人に対して、イラっとしたり腹が立つことがありますよね?
そのようなときは怒りを言葉にしない。
怒りは心の中にとどめておきましょう。
なにも言わないほうがいいということではなく、怒りを表に出さないで冷静に相手に伝えたほうが、相手も言われたことを受けとめられます。
自分の思い通りにならないことに腹をたててしまいますが、自分の思い通りにならないことはよくあります。
自分の思い通りにしたいという意識が強い人ほど、怒りの感情に振り回されてしまいストレスが増えていきます。
そして、怒りという感情は伝染していきやすいのです。
同じ職場の人でも、怒りの感情をあらわにする人とは、少し距離をとってつき合っていくほうがいいでしょう。
身近な人でも気持ちの中で離れ、自分は冷静でいるようにする。
自分自身も、人に怒りを伝染させないよう心がけていれば、怒りの感情を沈めることができるのではないでしょうか。